フットサル初心者入門

インステップキック

インステップキックとは

つま先を伸ばし、足の甲（正面）で蹴るキック。

強く低い弾道のボールを蹴ることができるので長距離のキックに向きます。

また、蹴り足を斜めにしてボールの下側を蹴ることでバックスピンを掛けて落下後に速度が落ちるボールを蹴ることもできます。主にシュートやロングパスなどで使われます。

足のミートポイント

足のどこらへんにあたるのかを、図で示しました。当たる場所をイメージしてください。

ボールのミート位置

 

 ボールの真ん中を蹴ると、弾道の低くて、強力なシュートが打てます。

軸足の踏み込み位置

 ボールがとまっている時



ボールに対して、少し手前くらいに軸足を置いています。

あまり軸足を奥にすると、つまっちゃいますよね。

そうなると、足の振りぬくときのMAXパワーで振りぬけないので、少し手前で踏み込みます。


 ボールが動いている（ドリブルしながらシュートなど）時


ボールが動いているので、軸足はボールより奥に取ります。そうすると、足を振りぬく時には、上で説明した、静止した状態によく似た状態にもっていけます。

もし、ボールが動いているときも、手前に踏み込むと、ボールに当てれるのが、足の先っぽとかになっちゃいますので、気をつけましょう。

イメージ図

動画

|　しっかり学べよ|
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